沖縄で暮らしていると、避けて通れないのが台風🌀!
昨年は全然来なくて変なの〜って思ってたんだけど、今年は当たり年なのかな〜🎯デイゴが綺麗に咲いてたし・・・
私が子供の頃なんて、台風が居座って、ほぼ一週間丸ごと休みになってた年もあったな〜😂
「台風来るから路線バスは◯時以降運休です!」って発表されると、授業の途中でも帰る準備して下校することになるので、みんな大喜びで帰宅してたな〜😆懐かしい・・・
停電しなかったらゲーム、映画三昧とか、家の中でキャンプごっことか、「明日から休みだ〜!みんな何するの?」って友達とはしゃいでたのを覚えてるw
でも、大人になった今はそうも言ってられない。仕事も生活もあるし、家族や自分の身の安全、家や車、畑、動植物まで、守らなきゃいけないものがいっぱいある。「備え」って、思ってる以上にやることが多いのよね😅
この記事では、沖縄で暮らしてきた実体験と、公的機関の情報をもとに、台風が来る前に絶対やっておきたいことを、カテゴリ別・時間軸別にまとめてみた。「いつ・何をすればいいか」がパッと分かるように早見表も用意したので、台風に慣れていない人は、備えの参考にしてね。
なんでこんな沖縄で暮らしていたら当たり前すぎる台風対策の記事を書こうと思ったのかというと、ちゃんと台風対策をやっていない家を見かけたから💀
まず知って。沖縄の台風は”鈍くて強い”
沖縄の台風対策を語る前に、まず知っておいてほしいことがある。沖縄の台風は、本土の台風と比べて明らかに”性格”が違うということ🚨
ゆっくり、長時間居座る
本土の台風は「あっという間に過ぎ去る」印象があるかもしれないけど、沖縄はその逆。今年の台風9号を例にすると、沖縄本島南部では約13時間、宮古・石垣地方に至っては31時間以上も暴風域にとどまり続けたという記録がある(出典:沖縄タイムス)。しかも台風の進むスピードが遅い、いわゆる「ゆっくり台風」になると、この暴風にさらされる時間がさらに延びる傾向があるとされている。
一晩やそこらじゃ終わらない。だからこそ「早め早めの備え」が本土以上に重要になってくる!!
勢力が強い
沖縄近海は海面水温が高く、台風が勢力を維持したまま接近しやすいと言われている(出典:気象庁)。2003年9月の台風14号(マエミー)では、沖縄県歴代4位となる最大瞬間風速74.1m/sを記録し、ガラス破損による負傷者や多数の電柱倒壊が発生した(出典:沖縄県公式ホームページ)。
停電が長引く
2023年8月の台風第6号では、最大約22万戸が停電。台風の接近・再接近が重なり、ピーク時から全戸復旧までに約2日半を要した実績がある(出典:経済産業省)。特に北部は電気が戻るのに時間がかかる💦「停電くらいならすぐ復旧するでしょ」という感覚は、沖縄では通用しないと思っておいたほうがいい⚠️とはいえ、沖縄電力の知見と技術と仕事の速さって世界No.1なんじゃないか?って思うくらい素晴らしいんだけどね👍いつもありがとう!沖縄電力♡
物流もストップしがち
台風が来ると船や飛行機が止まって、スーパーの棚から品物が消えていく・・・買い物に行ったけど棚がすっからかん🤣という光景も沖縄あるある。離島だとフェリーが欠航して、食料や生活用品が届かなくなることも。離島の友人が、「台風来て船が1週間くらい止まって食料のストックが無くなったら白湯飲んで凌ぐ!wwwwwwwwwww😝」って言ってた・・・
こうした「沖縄特有の事情」があるからこそ、本土の一般的な台風対策よりも、一歩踏み込んだ備えが必要になってくる。というわけで!ここからは、私自身が毎年やっている台風前のルーティンも交えながら、カテゴリ別にやることをまとめます📝
台風が来る前にやることリスト
「お外に置いてあるスコップ、じょうろをお部屋に入れましょう〜」
幼稚園でもガッツリ実地訓練!?実践させられる台風対策。
台風が来るとなったら、何も考えなくても勝手に体が動いて台風を迎える準備が出来てしまう県民も多いのでは!?
慣れていない人は、まずやることを頭の中で整理しておくと、当日バタバタしなくて済むよ〜😉ここでは「情報収集」「水」「食糧」「停電対策」「家の外回り」「畑・プランター」「断水対策」「避難の準備」の8つのカテゴリに分けて、それぞれ「いつやるか」の目安も添えて紹介するね💁♀️
情報収集・警戒レベルの確認 (数日前〜)
まずは台風の進路と勢力をこまめにチェックすること。気象庁・沖縄気象台の警報・注意報、台風情報を随時確認すること。避難に関する情報は「警戒レベル」で示される。
- レベル1(早期注意情報):心構えを高める段階
- レベル2(注意報など):避難行動を確認する段階
- レベル3(高齢者等避難、市町村発令):高齢者等は避難、他の人は避難の準備
- レベル4(避難指示、市町村発令):危険な場所から全員避難
- レベル5(緊急安全確保、市町村発令):すでに命の危険がある状況。直ちに安全確保を
(出典:政府広報オンライン。気象庁の基準に準拠した都道府県の防災情報より)
自分の住んでいる地域のハザードマップも、この段階で一度確認しておくと安心。「うちは高台だから大丈夫」と思い込まず、実際に地図で確かめておくと👍
水の確保 (前日まで)
飲料水は1人1日3リットルが目安。3日分(1人あたり9リットル)が基本で、大規模な災害時は1週間分あると安心とされている(出典:首相官邸)。沖縄の場合、断水は「停電で給水ポンプが止まる」ことが原因で起きることが多いので(詳しくは後述)、水の備蓄は真剣にやっておきたいところ☝️我が家は常にミネラルウォーターのローリングストックが10ケースあるように回してます!!
1人1日3L×3日分、これを機にまとめて備蓄しておくと安心だよ〜😎
生活用水(トイレを流す水など)も、飲料水とは別に必要。浴槽やバケツに水を張っておくのが那覇市上下水道局などから推奨されていて、目安は1人1日20〜30リットル(出典:金武町上下水道課・豊見城市ほか)。
食糧の確保 (数日前〜前日)
常温で保存がきく食料を中心に準備する。うちで定番なのは、常温保存できるレトルトカレー。温めなくてもそのまま食べられるし、子供もわりと喜んで食べてくれるから、我が家の非常食のレギュラーメンバーになってる🍛
レトルトカレー以外にも、セットで揃えておくと選択肢が増えて便利。
温めずに食べれるカレーはストック必須♡
停電するとエアコン使えなくて暑いし、長時間火を使いたくないって時に助かる乾燥野菜
ガスコンロじゃなくてIHクッキングヒーターを使用してる場合は、カセットコンロがあると停電時でも温かいものが食べられて心強い。停電中でも温かいごはんが食べられるの、精神的にかなり助かるのよね😋
アウトドアでも使えて重宝する、高火力なタフまる♡
あと私が毎回やっているのが、台風が来る数日前からは生鮮食品を大量に買わないこと。冷蔵庫の中の生鮮食品は先に食べきるようにして、台風が過ぎるまでは常温保存がきくものだけで乗り切るようにしてる。停電で冷蔵庫が使えなくなったときに、傷みやすい食材を抱えて困る、というのを避けられるので地味におすすめ。
停電対策 (前日〜直前)
沖縄の台風は停電が長引きやすい(前述の通り最大22万戸・復旧2日半という実績もある)から、ここは一番力を入れて備えたいところ。
モバイルバッテリーやポータブル電源は、スマホの充電・情報収集のためにマスト📱2日半停電した実績もあるから、余裕を持った容量のものを一つ持っておくと心強い。
個体電池のポータブル電源✨
我が家の明かりの主役は、充電式のランタン。停電中はこれをリビングに1つ、寝室に1つ置いておくだけでかなり安心感が違う。
うちの明かりの主役はこれ。停電中の安心感がぜんぜん違うから、1つは持っておいてほしい。
スタイリッシュだから出しっぱなしでインテリアの一部に🩷
情報収集用に、電池不要で使える手回し充電のラジオも1台あると心強い。スマホの充電が心もとなくなってきたときの保険になる。
こちらもスタイリッシュなので棚に飾っておいてもOKな?ラジオ・ライト
あと、意外と見落としがちなのが現金💸停電すると、クレジットカードやQRコード決済、ATMまでぜんぶ使えなくなることがある。普段キャッシュレス派の人ほど要注意で、いざというとき手元に現金がないと、営業しているお店で買い物すらできなくなっちゃう。小銭も含めて、いくらか自宅に現金を用意しておくと安心よ。実はこれ、米軍のTCCORでも暴風の48時間前(TCCOR 3)の行動リストに「現金を準備」と入っているくらい、基本の備えなのだ。
冷蔵庫・冷凍庫の保冷対策として、私は毎年台風前にペットボトルの水を何本か冷凍庫で凍らせておくようにしてる。停電したときに冷凍庫・冷蔵庫用の保冷剤代わりになってくれるし、溶けたら飲み水としても使えるから一石二鳥🧊冷蔵庫はドアを開けなければしばらく保冷が保たれると言われているので、この凍らせたペットボトルで少しでも保冷時間を延ばす作戦。
ちょっと箸休め的な小ネタを挟むと、沖縄の夏は水道水そのものがかなり温かい💦蛇口から出てくる水が、体感的には「これもうお湯じゃない?」ってくらいぬるく感じることがあるレベル(正確な水温は季節・時間帯・地域で変わるので、あくまで私の体感としての話として聞いてね)。だから夏場に停電して給湯器(ガス・電気・灯油)が使えなくなっても、水道水そのものが温かいぶん、シャワーくらいならそのまま浴びられちゃったりする。とはいえこれは夏場・断水していない場合の話だけどね。
ここでひとつ、私の失敗談を正直に書いておきたい。
ある年の台風で、エアコンを送風運転に切り替えないまま普通に冷房で使い続けていたら、そのエアコンが壊れてしまったことがある。「台風のときはエアコンを送風運転にしたほうがいい」という話をその後で知ったんだけど・・・正直に言うと、これはダイキン・パナソニック・三菱電機など主要メーカーの公式ページを確認しても「送風運転にすべき」と明記されているわけではなかったのよね。あくまで私自身の経験則・失敗談として書いておく。
メーカー公式が言っているのは、「室外機が転倒・破損・浸水していなければ通常通り使用して問題ない。ただし怪しい場合は無理に使わず、コンセントを抜くかブレーカーを落とす」ということ。強風で室外機のファンに負荷がかかったり、大雨でドレンホースから水が逆流したりすることがある、という話もエアコン工事業者の間ではよく言われている(業界の実務知見であり、メーカーの一次情報ではない)。
だから、私と同じ失敗をしないためにも、心配な人は自宅の室外機の状態(浸水していないか・ぐらついていないか)を見て、不安なら台風の間だけコンセントを抜いておく、くらいの対応をおすすめしたい。詳しくは、お使いの機種のメーカーの案内を確認してみてね。
ちなみに我が家、香りの良いキャンドルも好きでよく置いてるんだけど、停電・台風のときの裸火は、正直あまりおすすめできない。倒れたら火事になるし、締め切った室内で燃やし続けると一酸化炭素中毒のリスクもある⚠️うちの場合は換気が出来るのでキャンドルの香りと炎の揺らぎを楽しんでるけど🩷停電時の明かりの主役はあくまで充電式のライト、ランタンにして、キャンドルは香りや雰囲気を楽しむ用と割り切り、就寝時は必ず消すようにしてね。
家の外回り (前日〜直前)
まずはベランダや庭にある、風で飛ばされそうなものをチェック。鉢植えや小物類は室内に入れるか、しっかり固定しておく。
うちの毎年のルーティンはこんな感じ🏠
- 洗濯物の物干し竿を解体して片付ける
- カーポートを補強する
- シャッターを補強する
- 雨戸をロックする
- 小さめ、軽めのプランターは物置へ移動する。重めのプランターはブロックとワイヤーで固定する。
これ、面倒だけど毎年欠かさずやってる。飛ばされた犬小屋が近隣のガラスを割った、なんて話も聞くし、自分の家だけじゃなく周りへの被害を防ぐ意味でも大事な作業。
窓の対策としてよく知られているのが、窓ガラスに養生テープを米印(※)状に貼る方法。ただしここ、正確に理解しておいてほしいポイントがある。
米印のテープは「割れた際にガラスが飛び散るのを抑える」効果はあるけど、ガラスが割れること自体を防ぐものではない。実際、テープを貼った窓でも飛来物が直撃すれば普通に割れるし、破片がかえって鋭く大きくなるケースも報告されている。より効果的なのは、養生テープに加えて窓の外側や内側にプラベニヤ・段ボールを当てたり、飛散防止フィルムや雨戸・シャッターを併用すること。「テープを貼ったから絶対安心」ではなく、台風接近中に危険を感じたら、窓から離れた部屋で過ごすことも忘れないでね⚠️
テープだけに頼らず、フィルムや雨戸との併用で安心度を上げておいて。
あとは💡窓のサッシの隙間に、新聞紙かペットシートを詰めておくと雨水が入ってくるのを防げます!!
雨戸や格子を設置していないガラスには貼った方が良い!
車の対策も忘れずに🚗私は毎年、外の駐車場に置いている車に重いものを積むようにしてる。強風で車が浮いたり揺れたりするのを少しでも抑えるため。特に軽自動車は注意!ひっくり返ってるの、どこかで見たことあるでしょ😂あわせて、台風接近前にガソリンを満タンにしておくのもおすすめ。停電するとガソリンスタンドのポンプが動かせなくなって給油できなくなることがあるし、浸水の心配がある場所に停めている場合は、可能な範囲で高台や立体駐車場に移動させておくとより安心(要確認:地域ごとの浸水想定は個別のハザードマップで確認を)。
畑・プランター (前日)
家庭菜園をやっている人は、畑や庭の植物も忘れずに対策を。うちの毎年のルーティンはこう。
- 支柱は早めに、深めに立てて固定する
- 防虫ネット、カバーなどは一旦取り払っておく
- プランター栽培のものは、風の当たらない場所や室内に避難させる
これ、オクラやバジルなど、うちで育てている野菜たちにも毎年やっていること。背が高くなる野菜ほど風を受けやすいので、支柱固定はサボらず絶対にやったほうがいい。栽培の台風対策をもっと詳しく知りたい人は、こちらの記事も参考にしてみて。


断水対策 (前日〜直前)
沖縄の断水は、実は「水道管が壊れた」というより「停電でポンプが止まった」ことが原因で起きることが多い。特に集合住宅ではこのパターンが大部分を占めるとされている(出典:那覇市上下水道局)。
ここ、うちの実体験も交えて正直に書いておきたい。沖縄の住宅・アパートは、屋根や屋上に貯水タンクを設置しているのが基本のスタイル。停電してもタンクに水が残っていれば、タンク容量にもよるけど3〜4日くらいは水が使えることが多い、というのが私の実感(あくまで体験ベースの目安で、必ずそうなると言い切れるものではない)。我が家も屋上に貯水タンクがあるタイプの建物で、これまで断水を経験したことがない。ただし、これは「タンクがあれば絶対断水しない」という意味ではないので誤解しないでほしい。
最近はダムが増えて断水そのものが少なくなったこともあってか、タンクを設置しない家やアパート・マンションも増えている感覚がある。タンクがない場合は、停電したらほぼ即断水になりやすいと考えておいたほうがいい。
そしてもうひとつ特に注意したいのが、電動ポンプで水を加圧して上層階まで押し上げているタイプの高層集合住宅。停電でポンプが止まると水を汲み上げられなくなるので、断水して大変なことになりやすい。
給水方式によって、停電時の挙動はけっこう変わる。
| 給水方式 | 停電時の挙動 |
|---|---|
| 直結直圧方式 | ポンプを使わないため、停電の影響を受けにくく通常通り使用できる |
| 直結増圧方式 | 電動の増圧ポンプを使うため、停電・ポンプ故障で即座に断水することがある |
| 受水槽+高置水槽方式(屋上タンク・自然流下) | タンクに水が残っている間は、停電中でも重力で給水され続ける。ただし水を使い切り、かつ停電が長引くと断水する |
| 受水槽+加圧(直送)ポンプ方式 | ポンプが電動のため、停電・漏電ブレーカー遮断で即座に断水する |
(出典:東京都水道局「給水方式について」/金武町上下水道課「台風接近前の断水対策及び通過後の水道使用について」)
自宅が「屋上タンク式」なのか「ポンプ加圧式」なのか、それとも「タンクなし」なのかを知っておくだけで、停電したときに水が出るかどうかの見当がつく。自分の建物がどの方式なのかは見た目だけでは判別しづらいので、心配な人は管理会社や大家さん、お住まいの水道局に確認しておくのがおすすめ。「タンクがあるから絶対大丈夫」と思い込まず、念のための備えはしておいたほうが安心。
集合住宅だと、屋上タンクがあったとしても、みんなで使うとすぐに水なくなっちゃうもんね😭
そのための備えとしては、前述の浴槽への水張り(生活用水)に加えて、携帯トイレの用意もおすすめしたい。断水すると一番困るのがトイレなので、凝固剤タイプの携帯トイレを備蓄しておくと、いざというときの安心感がまったく違う🚻
断水で一番困るのはトイレ。凝固剤タイプを備蓄しておくと安心感が全然違うから、一つ用意しておいて。
防災備蓄セットに数箱入れておくと安心
避難の準備 (数日前に用意)
自宅で安全に過ごせない、もしくは危険を感じたときのために、非常持ち出し袋も準備しておくこと。消防庁が案内している標準的なリストはこんな感じ。
- 貴重品類:現金・10円玉・通帳・印鑑・保険証・免許証
- 避難用具:懐中電灯・携帯ラジオ・予備電池・ヘルメット
- 生活用品:厚手の手袋・毛布・缶切り・ライター・ナイフ・携帯トイレ
- 救急用具
- 非常食品:乾パン・缶詰・栄養補助食品・飲料水(最低3日分)
- 衣料品
- 感染症対策物品:マスク・消毒液など
(出典:消防庁「非常用持出品チェックシート」)
消防庁のリストを見ながら自分で揃えるのが大変な人は、セットで用意しておくのも手。
あわせて、自分の住んでいる地域の避難所とハザードマップを事前に確認しておくこと。ペットを飼っている人は、避難所がペット同伴可能かどうかも忘れずにチェックしておいてね🐾
接近中〜通過中は”動かない”が正解
ここまでは事前の備えの話。台風が接近してから通過するまでの間は、とにかく「動かない」ことが一番の安全対策になる。
- 不要不急の外出は絶対に控える
- 「様子を見に行く」は絶対NG。川や海を見に行くのは非常に危険
- 停電中、キャンドルなどの裸火を使うときは目を離さず、就寝時は必ず消す
- 窓やドアはむやみに開け閉めしない
命に関わる話なので、ここは”石橋を叩いて渡る”くらいの慎重さでちょうどいい。「これくらい大丈夫だろう」が一番危ない⚠️
暴風警報出てる間に外出しても良いのは、エッセンシャルワーカーや沖電とか沖縄のライフラインを支えている人たちだけ!!って思っておくべき😤
リモートで出来る仕事は、わざわざ出社せずに家でやれ!というか、臨時休業で良い!!(台風の中、出社させる本土企業があると聞いてドン引いたことがあるんだよね〜🙊)
消防・警察・病院の仕事を増やさないようにね⚠️
早見表 台風が来る前にやること
いつ、何をすればいいか。パッと確認できるように表にまとめておいた😎
だいたいこんな感じよね〜💪
| タイミング | やること |
|---|---|
| 数日前 | 気象情報・警戒レベルの確認/ハザードマップの確認/非常持ち出し袋の準備/側溝・排水溝の掃除 |
| 前日 | 飲料水・生活用水の確保(浴槽に水張り)/食糧の確保(生鮮は消費・常温保存食を用意)/モバイルバッテリー等の充電/現金の用意(停電でATM・キャッシュレスが止まる前に)/物干し竿の解体やベランダ/庭に置いてあるものを撤去・固定/カーポート/シャッター補強/畑の支柱固定・プランター避難/携帯トイレの用意/冷凍庫にペットボトル |
| 直前 | 車に重り・給油・高台移動/窓の養生・飛散防止/エアコン室外機の状態確認/片付け忘れているもの、固定し忘れているものが無いか外回りを確認 |
| 通過中 | 外出しない/様子を見に行かない/窓やドアを開けない/気象情報をこまめに確認 |
【移住・転勤してきた人へ】「そろそろ動く?」の物差しになる、米軍基地の”TCCOR”
沖縄で長く暮らしてる人って、台風が近づくと「あ、そろそろ外に置いてある物をしまうか」「今日のうちに買い出し行っとこうかな」って、天気予報を細かく見なくても、なんとなく体が動くのよね。長年の経験と、ある種の”勘”!?台風のニオイがすると言うか、風の変化を肌で感じていると言うか🧐hPaで台風の勢力が分ったり、フツーに天気図読めたりするのも本当に謎なんだけど😂でも、転勤・移住してきたばかりの人には、この感覚がまだない。「いつから準備すればいいの?」っていうのが、一番わからないところだと思う。
そんな転勤族・移住組の友人に私がよく教えてるのが、嘉手納基地(米軍)が出している「TCCOR」という台風の準備態勢🌀
TCCOR(Tropical Cyclone Condition of Readiness=台風準備態勢)は、嘉手納基地の第18航空団が、台風の接近具合に応じて出す段階的な警戒レベルのこと。「暴風まであと何時間くらいか」を時間の目安で示して、「今この段階だから、これをやっておいて」という行動までセットになっているのが便利なところ。日本の台風情報は「強さ」「大きさ」「進路」は教えてくれるけど、「で、私はいつ動けばいいの?」がふわっとしがち。TCCORはそこを時間で区切ってくれるから、”勘”がまだない人たちの物差しにちょうどいいのよね👍
https://www.kadena.af.mil/Portals/40/Typhoon%20Guide%202026%20Ed_%201.pdf
各段階の意味と、この記事でいう「いつ・何をやるか」との対応を表にするとこんな感じ。
| TCCORの段階 | 意味(暴風=約25m/s以上) | この記事でいうと |
|---|---|---|
| TCCOR 4 | 72時間以内に来るかも | 「数日前」の準備を始める合図。備蓄・持ち出し袋の確認をスタート |
| TCCOR 3 | 48時間以内に来るかも | 「前日」モードへ。屋外の物の固定・給油・現金の用意・側溝掃除 |
| TCCOR 2 | 24時間以内に来そう | 直前準備の総仕上げ。玄関に土のう、外の物を全部固定 |
| TCCOR 1 | 12時間以内に来そう | もう目前。浴槽に水を張る、窓際の物をどける、車を高台へ(米軍基地では学校も休校に) |
| TCCOR 1 CAUTION | 35〜49kt(約18〜25m/s)の強風が吹き始めた | 家に戻って屋内へ。もう外に出ない |
| TCCOR 1 EMERGENCY | 50kt(約25.7m/s)以上の暴風が発生中 | 窓から離れてじっと待つ。絶対に外に出ない |
| TCCOR 1 RECOVERY | 暴風のピークは越えた(まだ強風は残る) | まだ油断しない。強風が残るうちは屋内で待機 |
(段階の定義の出典:嘉手納基地公式「18 Wg TCCOR Guide」/18 WG PLAN 15-102。右列「この記事でいうと」の対応づけは、本記事による目安です。公式ガイドにはTCCOR 4より前の監視段階「Storm Watch」もありますが、ここでは省略しています)
ちょっとした豆知識。TCCORで「暴風(destructive winds)」とされる50ノットは、メートルに直すと約25.7m/s。これ、実は日本の気象庁がいう「暴風域(平均風速25m/s以上)」とほぼ同じラインなのよね。だから「TCCOR 1 EMERGENCYが出た=気象庁でいう暴風域に入ったくらい」という感覚で、だいたい合う。
今どの段階かは、嘉手納基地の公式サイト(kadena.af.mil)で確認できる。ラジオならAFN(648AM/89.1FM)、Facebookでも発信されてる。ひとつだけ注意すると、これらは基本ぜんぶ英語。でも各段階の意味は上の表で分かるようにしておいたから、公式では「今どのレベルか」だけ見れば十分使えるはず📱
そして、これは絶対に押さえておいてほしいこと。TCCORはあくまで米軍基地が自分たちの運用のために出している基準で、日本の避難情報とは別モノ。「逃げるかどうか」の最終判断は、必ず気象庁と、お住まいの市町村が出す警戒レベル・避難指示のほうに従って。(警戒レベルは、この記事の最初のほうの「情報収集・警戒レベルの確認」で紹介したとおり。)TCCORは「そろそろ準備を始めよう」の目安として使うもので、避難の号令ではない、ということ⚠️
あと、台風って生きものみたいなもので!?実際に暴風が来る時間は台風ごとに前後する。TCCORの「◯時間以内」も、あくまで目安として受け取って。それでも、”勘”がまだ育ってない移住したての頃は、この段階表があるだけで「今、何をしておくべきか」がぐっと掴みやすくなると思う✨
台風情報はこのサイト↓でもチェック可能🇺🇸
まとめ
沖縄の台風は、ゆっくり長く居座って、勢力も強くて、停電や断水も長引きやすい。本土の台風とは”別物”だと思って備えるくらいでちょうどいい👍
命を守る行動が何より最優先。備えさえしっかりしておけば、台風が来ても「まあ、なんとかなるさ〜」って思えるようになる。
しっかり準備したら、あとはおうち時間を楽しもうぜ🍻
停電しないことを祈る🙏


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